9月28日、内部研修にてベッド上におけるポジショニングの講義が行われました。
入所されている方の中には、疾患や身体の状態によりご自分で寝返りをしたり、安楽な姿勢をとることができない方が多くみられます。そのような方に対しては、職員が定期的に適切なポジショニングを行う必要があります。
また、その日の覚醒の度合いや呼吸状態、褥瘡や反応性充血の発生の有無等により、適切なポジショニングを選択する事も重要です。
今回の講義では、介護職員が中心となり、ポジショニングの基本的な考え方や方法を
ご入所者様にご協力いただき、実践形式で学ばせていただきました。
参加した職員も、今後の現場に役立てられるよう熱心に講義を受けていました。
また今後もよりご入所者様が安心、快適に生活していただけるよう、このような研修を続けていきたいと思います。