今回、外部研修を受けたスタッフの伝達講習会でした。
内容は「感染対策と予防・認知症・高齢者ケアの在り方」です。
「感染対策と予防」の目的は、利用者様・私たちスタッフの身を守る事。
もうすぐインフルエンザ・ノロウイルスなどが流行する時期です。スタッフがウイルスを持ち運び感染拡大しないよう、手洗いや介助時の手順に気を付けていきたいです。
「認知症」のアルツハイマー型認知症は、ストレスを減らす事で進行を遅らせれると報告されています。ストレスを減らす為には、相手の気持ちを否定せず理解し、出来る事を探してあげる事。その為には相手を知る事が大切です。
しかし「高齢者ケアの在り方」での発表でもありましたが、介護側の知識・技術がなければ相手を知る事さえ困難です。
今回のような勉強会や日々利用者様と接する中で、知識・技術を習得し、利用者様のストレス・不安などを取り除けるケアを提供できるよう、これからも努めていきたいです。